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「はくばく『雑』食堂プロジェクト」始動!

夏休みの親子の悩みに「雑談」「雑穀」「雑な完全食」の3つの『雑』を提案する新プロジェクト。「雑な完全食おにぎり」をつくりながら雑談するワークショップを児童施設等で実施します!

  • イベント
2024.08.05

夏休みの親子の悩みを解消する新プロジェクトが登場!

はくばくが提案する「雑な完全食」とは?

雑穀のリーディングカンパニーはくばくは、2024年8月5日(月)より親子が夏休みに抱えがちなお悩みに寄り添いたいと考える児童館や子ども食堂等とタッグを組み、「雑談」「雑穀」「雑な完全食」の3つの『雑』で手を差し伸べるプロジェクト「はくばく『雑』食堂プロジェクト」を始動します。

本プロジェクトは、雑穀を取り入れることで簡単にざっくりパーフェクトな栄養バランスの食事「雑な完全食」という現代の新たな食の在り方で、夏休み期間中の子供の食事を補い、親の負担を減らす、そして親子コミュニケーションを促す、そんな親子の夏休みのお悩みに寄り添います。

親子の夏休みをもっと楽しく!

夏休みの食事とコミュニケーション問題を解決

今回、本プロジェクトのスタートとして、夏休みの親子のお悩みを顕在化すべく、子供の食事や親子間コミュニケーションにフォーカスをした意識調査を実施しました。出社頻度が増える中、夏休みで学校が休みの期間、働きながら子供の食事の準備をすることへの負担や給食がない中での子供の栄養不足に頭を悩ませる親が多く存在することが調査により明らかになりました。

また、夏休み期間、親が仕事で不在にし、子供に寂しい思いをさせてしまっていると罪悪感を感じてしまう親がいる一方、親ともっと話したい子供は6割以上に上り、寂しさを感じる子供が多いことも判明しました。

そんなお悩みに対して今年は、雑穀で準備の負担なく簡単に大人も子供も栄養を補うことができ、一緒に作る過程でちょっとした親子の会話(雑談)が生まれる、そんな「雑な完全食おにぎり」レシピを考案。児童館や子ども食堂等の施設と協力し、一般親子向けに「雑な完全食おにぎり」を通して親子の悩みを解決するはくばく雑食堂を開催します。

働く親の約7割が、食事準備が負担になっていたと回答!

6割以上の親が子供の栄養管理は学校給食に頼っていると回答!

夏休みの期間、子供の約6割はお母さんともっと話したいと思っている。

夏休み期間、親が仕事で不在にし、子供に寂しい思いをさせてしまっていると罪悪感を感じてしまう親がいる一方、親ともっと話したい子供は6割以上に上り、寂しさを感じる子供が多いことも判明しました。

<調査概要>
調査内容:
夏休み期間中の子供の食事や親子間コミュニケーションに関する意識調査
調査期間:2024/4/19~4/20
調査機関:GMOリサーチ
調査手法:インターネット
調査対象:以下条件を満たす461名*

*25~49歳男女/小学生の子供と同居している/既婚の場合は共働き
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のいずれかに在住
アンケート調査の一部で子供と一緒に回答することに同意している

おいしく学べる!「雑な完全食おにぎり」と自由研究キット

簡単レシピで親子の栄養バランスをサポート

はくばくが提案する「雑な完全食おにぎり」とは、小学生一人でも、親子一緒でも楽しく簡単に作ることができ、かつ3色食品群に基づく栄養素を(赤・黄・緑)1種類以上含み、食物繊維やビタミンミネラルを含む雑穀を使用しているため、ざっくりパーフェクトな栄養バランスがとれるおにぎりです。

雑な完全食おにぎりレシピ

材料 ※緑・赤の食材はおにぎり1個分の分量を記載

黄(エネルギーのもとになる)
「おいしさ味わう十六穀ごはん」・「もち麦」・「もっちり美味しい発芽玄米」のいずれか1種類の雑穀ごはん

緑(体の調子を整えるもとになる)
小ネギ(2~3g)・青のり(少々または適宜)・枝豆(約10g)のいずれか一種
赤(体をつくるもとになる)
コンビーフ(約25g)・ツナ缶(約20g)・鮭缶(約20g)のいずれか一種

作り方

炊き上がった雑穀ごはんを100g(小さめの場合80g)取り、緑・赤の食材から1種類ずつ加えて、おにぎりにする。

自由研究シート

おやこ「雑」食堂では、自宅に帰ってからも親子で食材の栄養を学べるお土産キットや、学びながら課題を進められる夏休みの自由研究シートも無料で配布します。

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